いつの間にか吐く息が白くなり、冬の足音がすぐそこまでやってきているように感じる朝晩の冷え込みですが、本日の南伊豆は秋らしい青空が広がりポカポカ陽気となりました。
水中は夏のような賑やかさで活気づいております。ハンマーだけでないマクロ生物やレアな生物探し、回遊魚なども充実しております。
水色も青さが増量中で日ごとに青みが増してきているのが分かります。水温も昨日より多少アップし寒さを感じませんでした。それでも、雨の日や北東風が強く吹く日はボート上が冷えるのでボートコートがあると便利です。

確認できた生物たちは、カマストガリザメ、ハンマー群れ～単体、カンパチの群れ、ツムブリの群れ、ワラサの群れ、ムロアジの群れ、タカサゴの群れ、シイラ、モロコ、テングダイも群れております。
可愛いマクロ生物たちは、いつもの場所にタテジマキンチャクダイ幼魚、そしてこれもいつもの場所にミナミハコフグ幼魚など。見たい方はスタッフまで！

吹雪のように舞うタカベの群れたちがとても綺麗な季節です。今日はメジナの群れも大密集し癒されました。
一年を通し神子元に潜っておりますが、四季折々の生物との出会いはとても楽しいものです。季節は秋ですが、神子元島の水中はまだまだ夏のような活気ある賑やかさで楽しめました。

明日も出航します。それではまた！
河崎