天気は曇り空でのスタート。午後からは快晴で良い天気です。
ここ数日は台風の影響でうねりが残る神子元ですが、本日もTATSUMARUボートは神子元島を目指し沖待ち3航海してきました。

早朝曇っていた空も次第に晴れ、午後からは日差しもジリジリ。
神子元島に着くと、やはりうねりがあります。
エントリー前に神子元島灯台に手を合わせ安全祈願。まずはダイビングポイントの選択。ここはかなり重要な部分です。本日のポイントは、ここ数日コンディションが良くないカメ根を外し、他ポイントをセレクトしました！これが正解！

1本目：ジャブ根、2本目：三つ根、3本目：三つ根。
透視度は昨日より良くなっており、15mは見えています。水温は変わらず20〜26℃。
イサキとタカベの群れが今日は特に凄いです。
1本目のジャブ根ではエントリーからすぐ、ハンマー小群れとコンタクト。視界外にもいそうな感じでしたが、無理せず追いかけず、ダッシュせず待ちます。メジロザメもかなり群れています。
下げ潮に乗ってカメ根エリアまで移動すると、やはり昨日と同じように深度5m付近で二層コンディション。上層部は青白く綺麗な感じ、下部層は昨日と変わらず冷たく濁った感じの青緑色。
下層部水温は20℃で透明度3m、上層部水温は26℃で透明度10m。

2航海、3航海目の三つ根では、
透明度は更に回復し青くなっていました。昨日は見えなかった水底が今日はハッキリ視界にとらえることができます。程よい下げ潮を利用し、右手にイサキの大魚群を眺めながら一緒にゆっくり軽〜くキックする程度のドリフトダイブ。
移動中はメジロザメが複数出てきます。ワラサの群れが目の前を泳いでいきます。
他には、シイラ、獲物を狙う特大カンパチの群れ、優雅に飛ぶように泳ぐトビエイ複数、水底付近をチョロチョロ動き回るエイラクブカ複数、他にもドチザメ複数、モロコ、テングダイなど。最も特に気なったのは、メジナの群れが凄いかたまりで泳いでいました。

昨日の水温と透明度で、しばらくはダウンするであろうかに思えた2015年7月末の神子元でしたが復活の兆しです。(*^ｰﾟ)v
たった昨日一日の海で判断しちゃダメっすよ。(｡･ε･｡)
透明度が落ちたから、しばらくダメでしょ？なんて言ってたアナタ！
神子元の海をあなどっちゃダメっす。(￣∇￣)青く温かい潮が入ってきましたからね！
神子元の海は日によって、時間によって色んな表情を見せてくれますから。

明日も、TATSUMARUボートはハイテンションで朝から3航海予定です。
もっともっとテンション上げていきましょうか〜！
ムキムキボディのムキっ子ちゃんたちはいるんです！確実にいるんです！
ご予約お待ちしております。
それでは、また明日！